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The Frayed Ends Of Sanity

ALWAYS・三丁目の閉店セール

SABATON - The Last Stand

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スウェーデンのドラマチックなパワーメタルバンド、SABATONの8th album。

非常に強い個性を持っているこのバンド。

今までのアルバムも主に戦争がテーマだったんですが、それは今作も引き継がれており、特に今回は日本の西南戦争をテーマにしたShiroyamaって曲も収録されてます。

今作は11曲収録+3曲ボーナストラック(カヴァー)で、

概ね3〜4分のコンパクトな楽曲で構成。

1曲目のSpartaから勇壮なSabaton節全開で攻めてきます。ミドルテンポでグイグイきます。

2曲目のLast Dying Breathはアップテンポなパワーメタル。ブリッジからサビへの上昇する感じがGOOD。

3曲目のBlood of BannockburnはSabatonにしては軽いノリの曲。ハモンドオルガンのキーボードがスピード感を煽ります。

4曲目のDiary of an Unknown SoldierではIced Earthのジョン・ジェイファーが重厚なナレーションを入れてます。(ナレーショントラック)

5曲目のThe Lost Battalionはキーボードで荘厳な感じを出し、まるで映画のサウンドトラックのような雰囲気。サビではSabatonコーラス炸裂でライブで会場全体がシンガロングする様が目に浮かびます。

6曲目のRorke's Driftはスピードナンバー。アルバム前半で少し抑え気味だったスピード感をここでギアアップ。

7曲目はタイトルトラックのThe Last Stand。Sabatonらしいミドルのメロディックなリフで始まるマイナー進行のかっこいい曲。サビのコード進行が結構凝ってて何も考えないとワンパターンになりがちなところをうまく処理してます。

8曲目のHill3234はスピードナンバー。アルバム後半へ向けてどんどんヘヴィメタル度がアップしていきます。ツインリードのハモりもキマッてます。

9曲目のShiroyama。これが日本の西南戦争を題材にした曲で、楽曲もSabatonの王道パターンの名曲だと思います。サビでサムライだのブシドーだの、結構はっきり聴こえますw でもカッコイイ曲です。このサビは歌詞覚えてライブで歌いたいw

10曲目のWinged Hussars。少し抑えめのパワーソング。この曲は個人的にはイマイチ印象が薄い。

11曲目のThe Last Battle、アルバム本編のラストソング。サビのボーカルラインが非常に印象的。

 

このバンドは本当に歌とコンセプトが中心のせいかアルバム全曲、曲の終わりがあっさりしすぎてる。なんか「え、そんな終わり方なの?え?」って。

あと、アルバム通して聴くとどこかで聴いたようなリフが多い。少なくとも「おお、このリフカッコイイな」って思う事は無いです。

曲の作り方的に、ヴォーカルのヨアキムが歌を中心にキーボードでコード進行中心に作ってそこにあとからギターとかを付けていくやり方のようなので、どうしてもこうなっちゃうんでしょうが、、、このマンネリ感から抜け出るにはアレンジを変える(ヘヴィメタル的ではなくしていく)か、ギタリストを曲作りに積極的に参加させていくか、どちらかしか無い気がします。

強烈な個性は持っているんで、今後はもうちょっとバンドとしてチャレンジしてほしいなと。

 

 

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