The Frayed Ends Of Sanity

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GAME OVER - Crimes Against Reality

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Crimes Against Reality

Crimes Against Reality

 

 イタリアの若手スラッシュメタルバンドの3rd album。

1st/2ndではかなり勢いにまかせたまさにスラッシュメタルという作風でしたが、今作ではスピード感はそのままに緩急をつけ、変拍子織り交ぜたりとアレンジに幅が出て成長の跡がうかがえます。

そしてなんと4曲目With All That is Leftでは泣きの導入。

メタリカのFADE TO BLACK的な雰囲気ですね。

ボーカルは荒々しくも「歌おう!」という雰囲気が感じられて。

演奏もプロダクションもA級には及ばないんですけど、80年代メタル好きの心を鷲掴みにする絶妙なB級具合がたまらんです。

そういえばここのボーカルの声とか歌い方の雰囲気がRAGE初期のPeavyに似てるかもw

 

方向としては王道を求めつつも現状維持を良しとせず成長方向へ舵取りしているので、次作でどう出てくるかがもう今から気になりますけど、とりあえず今はこの絶妙っぷりを味わいましょう。