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The Frayed Ends Of Sanity

ALWAYS・三丁目の閉店セール

SAVAGE MESSIAH 〜 The future of British Heavy Metal

今回はBritish Heavy Metalの希望の星、SAVAGE MESSIAHをご紹介。

Fateful Dark

Fateful Dark

 

 現時点での最新作。通算4枚目、正式リリースベースでは3rd album。

 

Plague of Conscience

Plague of Conscience

 

 通算3枚目、2nd album

 

Insurrection Rising

Insurrection Rising

 

 通算2枚目、デビューアルバム

 

Spitting Venom

Spitting Venom

 

 自主リリース、現在は廃盤で入手困難

 

SAVAGE MESSIAHはパワーメタル〜スラッシュメタル、その中でも過去の正統的なヘヴィメタルの色合いが強いバンドです。

バンドメンバーは4人編成で、2007年結成。

Dave Silver --- Vocal/Guitar

Joff Bailey --- Guitar

Mira Slama --- Bass

Andrea Gorio --- Drum

Dave Silverが創設時からのメンバーで中心人物。

前身のバンドHeadless Crossでは2001年から活動開始しているので

もうそこそこのキャリアがあります。

この音楽性はもう「完成形が提示済みのジャンル」なので後発バンドは

演奏の質とか滲み出てくる個性とかその辺が聴きどころなのですが、

このバンドはもうインディリリースのSpitting Venomの時点でスタジオ作品としての完成度は高いです。

演奏はタイトだし、音色もパワーメタル寄りのスラッシュって感じの方向性で考えるとベストな音だと思います。

一聴して「おお、かっこいい!」と思わせる物をこの時点で提示していました。

前身のHeadless Crossでもう6年間のキャリアとEP2枚のリリースを経験していたので純粋なデビュー作とは言えないのかもしれませんが。

その後2009年にCandlelight Recordsから正式デビュー作「Insurrection Rising」をリリース。前作をよりパワーアップさせたスピード感のあるパワースラッシュを提示。

そして2012年には英大手メタルレーベルのEarache Recordsと契約、「Plague of Conscience」をリリース。

このアルバムでは今までの剛球路線のパワースラッシュからさらに「印象的はボーカルライン」が追加されバンドの力量がワンステージ上がった事を表していました。

Six Feet Under The Gun」はライブでは大合唱したくなりそうな名曲だと思います。

このアルバムで新世代スラッシュの中で頭角をあらわしました。

そして満を持してリリースの3rdアルバム「The Fateful Dark」

このアルバムでは本格的に過去の伝統的なヘヴィメタルへの接近を果たしました。

あくまでもパワースラッシュの範疇にある音楽性ですが、楽曲の骨組み、ボーカルのメロディラインへの完成度を更に高めた結果、オールドスクールヘヴィメタルファンへも十分にアピールできるであろう快作となりました。

バンドは2016年4月現在ライブ活動も行いつつ新作のレコーディング中です。

アメリカのハードロックバンドTESLAのベーシスト、Brian Wheatがプロデュースしているようなので、更に楽曲が洗練されてボーカルオリエンテッドになるんでしょうか。

とはいってもギターリフはザクザクしててほしいですねw